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明日のことを思い煩うな、明日は明日、自ら煩わん一日の苦労は一日にて足れり??マタイ伝 第6章


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選ばれる人になる34の習慣
チャンスをものにする人は何をやっているのか

書誌

author門田由貴子
publisherダイヤモンド社
year2011
price1429+tax
isbn978-4-478-01148-5

目次

1感想
2抄録

履歴

editor唯野
2013.2.18読了
2016.8.30公開

どうもサクッと読める本は残るものも少ない気がする...

抄録

iv cf.vi

研修やセミナー、そしてキャリアカウンセリングの場で、私がよく言うセリフがあります。それは、「人生は、毎日がオーディション」

でも実際には、どのような企業でも、経営者は常に「明日のスター社員」を求めて、社内でオーディションを開催しています

ix

-/-こういう経験を通じてわかったことは、社会人としての成長に必要なのは、小さな努力と工夫の積み重ねです

地味なことでも継続して取り組んでいく。それが、基礎能力として蓄えられ、大きなチャンスを引き寄せ、いざというときに人生を動かす瞬発力に変わるのです

7

夢や目標を持っていても、ただうっとりと夢見ているだけでは何一つ手に入れることはできません。思うだけ、願うだけでは、現実は何も変わりません。本当にそれを手に入れたい、実現させたいと願うのなら、いますぐ行動を起こして、自分の運命の道を切り開きにいくべきです

11/12 cf.115

「車内から毎日のように企画や案件が上がってくるなかで、それを見て採用するか却下するかを決めるポイントは何ですか ?」

この質問に対しては、銀行の頭取、大手総合商社の幹部、製造業のオーナー経営者など複数の人から、まったく同じ答えが返ってきました。

それが、「人で判断する」という答えです。

つまり、多くの経営トップは、企画書に書いてある内容よりも先に、「起案者は誰で、どういう人物か」を見て、ほとんど瞬間的に判断している、というわけです。

「では、その起案者が未知の人物の場合は、どのように判断されますか ? -/-

「その場合は、その人のノビシロを見ます」

18 cf.23/172/179/196

ですから、大きくて堅固な基礎を築き上げた人こそ、ノビシロの大きい人です。

人が成長するには、「急がば回れ」こそ、最強の戦略です。

28 cf.193

ときどき、ものすごく頑張っているのに、要領が悪くて、なかなか結果を出せない人を見かけます。こうしたタイプの人はたいてい、硬くて分厚い「ココロの鎧」をまとっている人です。-/-

31/32

ノビシロの大きい人は、例外なく聞き上手です。-/-

つまり、利き手であるあなたの態度やリアクションが、相手から受け取る量を決めているのです。

35 cf.38

きちんとしたノートを持ち歩く人は、情報や知恵をしっかりと受け取る準備ができている人です。

42

このタイプは、人の話を聞きながら、その要点を簡潔に自分の言葉で表現して、しかも即時に戦略的に未来のシナリオを考えている人です。

47

自分の未来を真剣に考えない人は、舵も碇もない船と同じです。コントロールできないので、潮の流れに乗ってあちこちへ漂流するしかありません。不本意な場所まで流されてしまってから、「こんなはずじゃなかった」と後悔しても、後の祭りです。

そうならないために、自分の将来のこと、自分のキャリアや人生を、ときどき真剣に考えてみましょう。

51

オーダーを考えるときのヒントが、「BE、DO、HAVE」です。

要は将来の自分に対する「どんな人になりたいか、何をやりたいか、何を手に入れたいか」ということ。

53

いくら壮大な長期目標を立てても、具体的な行動が伴わなければ、絶対に実現することはありません。だから、自分の行動をコントロールするために、短期目標を立てることが目標達成のコツです。

56 cf.103

あなたよりも先輩として経験があり、仕事がよくできると評判の人、役職や肩書きがあり会社から認められている人を、ロールモデルに選びましょう。

それから、ロールモデルは、一人に限定する必要はありません。

メンターのこと。

59

静かにモチベーションを上げるほうが、地に足の着いた行動が長く続き、それゆえ、結果が出やすくなります。

その方法は、目標や行動を決めたら、次の5つを静かに真剣に考えることです。

  • 「それ」をするメリットは何なのか ?
  • 「それ」をすることのデメリットは何か ?
  • 「それ」をしないことのメリットは何か ?
  • 「それ」をしないことのデメリットは何か ?
  • そもそも「それ」を目標に掲げた理由や背景事情、動機は何か ?

63 cf.69

つまり、あなたがインプットする情報の質と量が、あなたの能力、キャリア、そして、人生までを決めていくのです。

64 cf.124

選ばれる人は、テーマを決めて集中的に勉強して、得意分野を意図的につくっています。

これは私も心がけている。何かひとつでいいので、自信の持てるものがあるとかなり違う。組織においても存在感が違ってくる。

73-74 cf.86

「デキる人」と「普通の人」の違いは、どこにあると思いますか。

「普通の人」は、上司から指示されたことを、指示されたとおりにやる人。

それに対して「デキる人」は、指示されたことを完璧にやり遂げて、さらに、自分なりのアイデアや意見を提案し、創意工夫を加えて、上司の期待を超えるアウトプットを出す人です。

この「デキる人」が出すアイデアや意見の源が、読書です。

76-77

セミナーや研修会などのメリット。質疑応答での疑問点の解消、出会いの場、多様な視点などが挙げられている。

78 cf.152

選ばれる人は、学んだことを復習する習慣があります。

80

アクションアイテムは、次の視点で考えます。

  • 新しく始める行動
  • 増やす行動
  • やめる行動
  • 減らす行動
  • いままでどおりに続ける行動
  • いままでとはやり方を変える行動

81-82

ちなみに、経営者や著名な人も含めて、デキる人ほど基本を大切にしています。基礎的なことでも何度も繰り返し復習し、行動して、完全に自分の中に定着させていきます。

83/85

集計してみると、予想どおり、はいパフォーマーほど(自己投資への:唯野注)予算に対する回答が明確で、予算額の数字が大きいことがわかりました。

これは誰が言い始めたのかわかりませんが、「将来欲しい年収の5%分を自己投資する」という考え方があります。

90 cf.94

ですから、ぜひ機会を見つけて、さまざまなタイプの人とお付き合いしてみましょう。

あなたとは価値観や感性、行動パターンが異なる人こそ、あなたを早く成長させてくれる人なのです。

93

どのような企業にも、長年の経験と試行錯誤に支えられたその職場に特有の業務ノウハウや無形の知的財産が、職場の上司や先輩のアタマの中に蓄えられています。それこそ、あなたを優秀な人に変えるための、生きたノウハウ。上司や先輩に仲間入りして信頼され、実務を通じて教えてもらうことが、社会人にとって最も貴重な学習機会です。

96/97

よく「器の大きい人だ」「器量が大きい」といいますが、この「器」とは、多様な意見や価値観、自分とは立場も感性も異なる人を快く受け容れるココロを指します。

ちなみに、凡人は、年長者や成功者など自分より格上の人からしか学べないのに対して、賢人は、子供や立場の弱い人など、どのような相手からでも教訓を得られる人です。

97-98

選ばれる人は、長期的な視点で、将来と人生をじっくりと語り合うことを好みます。一方、いつまでも成長しない人というのは、目先のグチや不平不満、人の噂話が大好きです。

つまり、語り合うべき話題と時間的な広がりが全然違いますね。

103/105

それでは、ついつい自分の中の過去の成功体験や、いつものやり方に引きずられてしまい、成長も進化も止まってしまいます。

ですから、どのような立場、年齢になっても、「この分野では自分よりも格上だ」と思える優れた人にどんどん会いにいって、優れた点を学んで吸収し、同時にわが身を振り返る、と言う努力をし続けたいものです。

110/114

選ばれる人には、毎日、自分の行動・考え・反省・教訓を記録する習慣があります。

選ばれる人は、会議で発言するときや、いわゆる「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」の前に、話すべき内容を整理して、メモをつくって準備しています。

117

あなたが伝えようとしていることは、あなたにとって「言いたいこと」か、「言うべきこと」か、それを慎重に見極めてください。

123

つまり、「顧客満足度を上げる」では、目標になりません。「顧客満足度のうち、具体的にどの部分を、いまからどの程度、向上させたいのか」を目標として定量的に設定すると、おのずと戦略・戦術、アクションプランが見えやすくなり、現実的な行動に着手できます。だから当然、短期間のうちに望んだ結果が出やすいのです。

125/126

ところで、私は「専門家」を、二つのタイプに分類しています。

それは「プロフェッショナル」と「専門バカ」です。

「専門バカ」とは、「NO」と言うのが得意な人たちです。

歴史ある大企業や公官庁では、こちらのタイプを多く見かけます。

彼らは、「なぜ、不可能なのか」「なぜ、わが社には無理なのか」「やらない理由」など、「NO」の理由を、理路整然と豊富な専門知識を使って説明してくれます。-/-

ただ残念なことに、彼らがいくら一生懸命に熱意を込めて「NO」の理由を説明しても、誰の得にもなりません。彼らの説明はすべてイイワケです。-/-

(スピルバーグいわく:唯野注)「プロフェッショナルとは、誰もが不可能だと思うことを、可能にする方法を見つける人を言う」と。

131/132

自分を深く知らないと、自信がなく、他人に協力を求めることを恥ずかしいと感じてしまいがちです。すると、自分一人で何でも抱え込んでしまうので、その仕事を通じてチームワークや人間関係を育むこともできません。そして、自分一人で孤独に、意固地に戦おうとしているので、いつも周囲にピリピリした緊張感と悲壮感を漂わせています。

こうやって、自分自身の限界を理解しているからこそ、周囲の人とお互いの得意領域で助け合い、信頼できる人間関係を育み、よりいい結果を生み出すことができます。

143

どのような情報を見ても「自分とは関係ない」とは思いません。「この情報は、私にとってどのような意味があるのだろう ? そこから、私はどのような価値を見出すことができるだろうか ? 私が役に立つことができるとしたら、それは何だろう ?」と、心静かに自分自身に問いかけていきます。

これは重要だが難しい。インプットの多すぎる今の時代では「いらないもの」の判断も、同じくらいに重要だから...

144

素直というのは、とてもシンプルなココロの働きで、余計なものが一切ありません。

146

なぜかと言えば、いま持っているもの、いまある幸せに100%感謝して満足することが、もっと大きな幸せを受け取る秘訣なのです。

154

実は、これは、政治哲学者カール・ライムント・ポパーが提唱した「可謬主義」という考え方です。彼は、「この世界に絶対的真理などは存在しないのだから、よりよい社会や状況をつくり出すには、仮説を提示し、行動することで検証し、その次の一手を考えることを継続すればいい」と主張しました。

PDCAなりカイゼンということであるが、それが製造業の世界だけでなく、人生にもいえるのだということだと思う。だいたいにおいて、仕事の段取り力はプライベートでの段取り力にイコールというか比例している??というのが、最近の私の考えとしてある。

160/163

「この指とまれ」という具合に、協力者を募集する企画があったときに、「はいっ!」と手を挙げるか挙げないか。新しい仕事がスタートするときに、「私にやらせてください!」と言うか言わないか。このちょっとした勇気を出すか出さないかで、チャンスをつかむ確率が桁違いに変わります。

選ばれる人は、周囲の人の批判を恐れずに行動します。

しかし、普通の人、平凡な人は、他人の目を意識して行動します。

187-188 cf.189

二つ目の問題は、努力をムダで恥ずかしいと考えることです。

これは、いままで何に対しても真剣に本気になったことのない、残念な人の考え方ですね。

仕事をしていれば、本気を出して全力でぶつかっていくべき時があります。自分の力の限界を超えて、努力し頑張るべき瞬間があります。そこで、全力を出し切って挑戦した人だけが、壁を突破して次のステージに進み、世界が開けるのです。

197

人生に、ムダな努力なんて一つもありません。

だから、エネルギーの出し惜しみはやめましょう。いま、あなたが投資したエネルギーに応じて、将来、手に入るものがきまるのです。

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