ホーム > 読んだ >

人間狩り

書誌

authorフィリップ・K・ディック
editor仁賀 克雄(訳)
publisherちくま文庫
year1991
price?
isbn480-02517-0

目次

1感想
2抄録

履歴

editor唯野
1997.12.1読了
1998.5 ?公開
2002.11.7修正

ディックの短篇集。後へいくほど、おもしろい作品が並んでいる。正直にいうと結末の読めてしまう話が多いのであるが、それでも読み手をぐいぐいと引きつける筆力はさすがといわざるをを得ない。話の大筋としてはネガティブな結末のものが多いものの、こういうあたりはむしろ私好みのところなので、全体としては大変おもしろかった。絶賛はできないが及第点以上とはいえる作品集である。

この本は以上で終わり。すみません、手抜きです m(_ _)m

追記

未整理の本棚を眺めていたら『宇宙の操り人形』という別の本が出てきた。これも同じ訳者によるちくま文庫のディック本だが、付箋の貼ってあるところを見ると、これも読みかけないしは読了済の本ということらしい。と書くのは、中身を見てもちっとも見覚え(正確には読み覚えか)がないためである。こういうのが読書ノートをきちんとつけていない場合の弊害のひとつということなのだろう。(2002.11.7)

抄録

433

死後に評価を受けたアメリカの作家。訳者ノートより。

  • ロバート・E・ハワード パルプマガジンの売れっ子。コナンの作者
  • ハワード・フィリップス・ラヴクラフト 同じくパルプマガジンの作家として認知されていた、後継者を育て、コリン・ウィルソンらの後押しもあって世界的にブー ムを生む
  • フィリップ・キンドレッド・ディック 同じように死後に再評価され、あらゆる作品が復刻されるまでに至る。個人的には文学志向であったのを挫折したが、今日ではSFの大家として認知されている

この辺の詳細に関しては荒俣宏の本ということになりそうである。ただ、氏のそれ系の本は読みかけのものが多く、いつになったらちゃんとフォローできるのか全くもって不明。その上、どうせ取り上げるのであれば、先に博物系の本を取り上げるでしょうし...

Up