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エンジニアのための時間管理術

書誌

tagGTD
authorThomas A. Limoncelli
editor株式会社クイープ(訳)
publisherオライリー・ジャパン
year2006
price2300+tax
isbn4-87311-307-5

目次

1感想
2抄録

履歴

editor唯野
2006.winter読了
2009.12.22公開
2010.2.15修正
2010.4.21修正
2012.1.18タグ追加

書籍化されてすぐさま買って読んだ本。これ以前より、タスク管理について「もっとうまいやり方はないのか」という思いがあり、書名だけで買ったといってよい本である。

デビッド・アレンの本なども読んでみた現在からいうと、本書だけで全ての問題が解決するとはいえないが、内容が体系的でありよく整理されていること、また本書で紹介されている「サイクルシステム」も非常に理にかなっている。今の私自身も確かにサイクルシステム的なやり方をしているし、そういう意味でも同種の悩みを持つ方にはおすすめできる一冊だと思う。

抄録

4

タイムマネジメントの原則。

  • タイムマネジメント情報を1つの「データベース」にまとめる(単一のオーガナイザの使用)
  • 能力は重要な作業のために温存しておく(RAMの節約)
  • 日課を定め、それに従う(再利用による無駄の削減)
  • 習慣やモットーを養う(プリコンパイルする)
  • 「プロジェクトタイム」の間は(カーネルセマフォのように)集中力を保つ
  • 日常生活の管理にも、仕事で使用するのと同じツールを使用する(日常生活はオプションではない)

4

-/-シンプルなシステムは時間の節約につながり、整理されているものをさらに整理して時間を無駄にすることがなくなります。

6/59

作業、手順、情報を頭の中から紙や電子リポジトリへ移動することは、こうした作業を促進するための第一歩です。私たちの頭脳はシングルユーザーであり、誰も他人の心を読むことはできません(そう願います)。これに対し、外部リポジトリはマルチユーザーであり、他人に作業を手伝ってもらえる可能性への扉を開きます。-/-

筆者は自分の記憶力を信用していません。そこで、すべての要求をそのつど書き留めています。-/-

7

優秀なソフトウェア開発者は、楽をしようとします。1つのコードがうまくいったら、それをできるだけ再利用します。-/-あなたの時間も、これと同じ方法で管理するのです。日常的な作業を日課にすれば、先の計画を立てる時間を削減することができます。

習慣とは、頭で考えずにおこなう日課(=ルーチン:唯野注)です。モットーとは、経験則の精神的な原因です。

7-8/10

-/-ぐずぐず先延ばしにしがちな小さな仕事に対するモットーは、以下のどおりです。

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