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RUNNING LEAN
実践リーンスタートアップ

書誌

authorアッシュ・マウリャ
editor角征典(訳)、渡辺千賀(解説)、エリック・リース(シリーズエディタ)
publisherオライリー
year2012
price2200+tax
isbn978-4-87311-591-7

目次

1感想
2抄録

履歴

editor唯野
2016読了
2019.5.2公開

『リーン・スタートアップ』に続くかたちでオライリーから出たリーン・シリーズとなる1冊目の本で、リーン・スタートアップの実践編というべき内容の本。当然ながら『リーン・スタートアップ』を読んでからの方が理解しやすいと思うが、とにかく内容の具体的なのがよい。セットで読むべきだと思う。

抄録

xiv

こうした変化を一言で表すなら「生産手段の借用」になるでしょう。これはカール・マルクス(Karl Marx)の有名な言葉(「生産手段の所有」を指す:唯野注)を改変したものです。一昔前なら、ある程度の規模の会社を起業・経営するには、多数の利害関係者の協力が不可欠でした。それから、資本・機械・工場・倉庫・販売代理店・マス広告なども必要でした。

現在はクレジットカードさえあれば、あらゆるものを借りることができます。こうした発展には、以前よりもスタートアップの実験が簡単になったという重要な意味があります。スタートアップとは実験です。現代の企業は、想像できるものなら何でも構築できます。したがって、答えるべき質問は、もはや「構築できるか ?」ではなく「構築すべきか ?」なのです。

xxi

スタートアップの多くは失敗しているのです。

それより興味深いのは、成功したスタートアップの2/3が、当初のプランを途中で大幅に変更していることです。

つまり、スタートアップが成功するのは、最初のプラン(プランA)が優れていたからではなく、リソースを使い切る前にうまくいくプランを見つけたからなのです。

今までは、うまくいくプランB・プランC・プランZを直感や運に頼って見つけていました。プランAの有効性を厳密にテストする体系的なプロセスがなかったからです。

そこで、Running Leanの登場です。

xxii

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