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ソロー語録

書誌

authorヘンリー・デイヴィッド・ソロー
publisher文遊社
year2009
price1600+tax
isbn978-4-89257-060-6

目次

1感想
2抄録
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
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履歴

editor唯野
2019.8.4読了
2019.8.7公開

ソローの著作から抜粋した文字通りの語録である。私はソローの本を『森の生活』くらいしか読んでいないので偉そうなことはいえないが、本書でも説明されているようにアメリカ流の自然保護であるとか市民的不服従といった流れの源流としてソローがいることは事実だと思うし、今の時代に彼の著作を読み解くということは、そういう意味も含めての行為になるのだと思う。というよりも、単なる自然礼讃という観点だけではもったいない !

そう考えると、書籍自体は非常に薄いので、さっと読めて、なかなかの金言が並んでいるのは、お手軽ではなかろうか。

抄録

8

この世界は、僕らが心のキャンバスに描いた絵そのものだ。――『コンコード川とメリマック川の一週間』

9

外の世界が荒涼としていればいるほど、必ずといっていいほどわくわくしてくる。海や砂漠、手つかずの自然が僕には必要だ。砂漠には、湿気と肥沃さはないが、澄んだ空気と孤独がある。――『ウォーキング』

10

太陽も夜明けのひとつの星に過ぎない。――『森の生活』

11

絶望や精神的迫害、政治的独裁、隷属といった教義は、人々が自然の穏やかさを共有していれば存在しないだろう。――『マサチューセッツ博物誌』

12

地上に何も目新しいものがないとしても、それでも旅人は決まって空を見上げてその源泉を見つける。空は絶え間なく、新しい景色のページを開いてくれる。――『コンコード川とメリマック川の一週間』

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