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同時代を撃つ 情報ウォッチング PART2

書誌

author立花隆
publisher1989
year立花隆
price講談社
isbn1989

目次

1感想
2抄録

履歴

editor唯野
1996.3.3読了
1999.9.2公開
1999.10.30修正

『同時代を撃つ』の第2弾で、これは1988年に関するもの。10年も前の話を今更...とは私も思わないわけではないが、それが、そんなに悪いないのだ。

抄録

23

百済・全羅道・新羅に滅ぼされて以来、被支配者の立場にあった。
新羅・慶尚道・支配者側。これは高麗や李氏朝鮮、日本の植民地となっても同じ。

ゆえに出身地域では絶対的得票を得る韓国的選挙が起こるのであり、金大中(全羅道)が金泳三(慶尚道)と路線を同じくすることもありえない。支持層には明らかな社会階層の差が存在している。

27

20代の若者の保守化に伴って80年代自民党の高支持率が実現した。

41

国際交渉はすべからくギブ・アンド・テイクの原則に則って行われる。

56

贈賄罪が成立するためには「職務に関し」ているかどうかが問題となるが、よくいわれるような「職務権限」として解釈されるのは正しくない。本質的には「職務に関し」ていたかどうか、それだけで十分なのである。また、贈賄罪の成立は「一般的によろしく」という程度の主旨で十分である。特定行為を具体的に頼んだ場合は「単純贈賄罪」の上をいく「請託贈賄罪」となり、罪が一層重くなるだけだけである。

67

東京への一極集中化問題は、すぐに遷都論や分都論として話題になるが、ブラジリアにおけるサンパウロ、ワシントンにおけるニューヨークの過密化と同じように都市機能の集中化は生物学的必然というべきである。むしろ、集中化したものをいかに能率良く機能させるかといった問題のほうが現実的である。

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