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北斗の拳 (全31冊)

書誌

author原哲夫
editor武論尊(作)
publisher新潮社
year2000-2002
price各\286
isbn10-770115-8 (31巻)

目次

1感想

履歴

editor唯野
2002.3.2x読了
2001.1.29公開
2002.7.4修正

31巻カバー余計な説明は今更だが始めに一点だけ。全 31 冊なのは、これが最近コンビニで売っている B6 版コミックのためである。(元の単行本は全 24 冊。)人間の記憶というのは曖昧なもので、これを読んでいた頃にはファルコだとかヒョウだとかも、いわれるまで全く忘却の彼方で「やはり人間の記憶などというのは当てにならないものだ」というのが実は一番の感想だった。しかし、同時に時間を置いて接してみると、(むろん非常におもしろいのだが)何でもかんでも血につなげてしまう話の展開などで食傷気味といえなくもない。

ちなみに、これは最近に原哲夫を読んでいて気付いたことなのだが、実は『北斗の拳』に限らず、この人の本はとにかく 100% 勧善懲悪である。それゆえ、悪役たちは主人公たちによってとんでもない末路をたどるのだが、それを正当付けるために(?)悪役は 120% 悪いことしかしないのである。(或いは初めはとんでもない奴なのだが最後は愛(?)で変節してしまうか。)これは本書の続編という触れ込みで現在連載している『蒼天の拳』だろうが、大昔の『Cyberブルー』だろうが同じである。まあ、それはそれでいいんですけど...

# ネット上で『北斗の拳』ネタを扱うサイトは南斗の分裂並に存在しているので、
# 関心のある方は適当に漁ってみましょう !

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