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会計Hacks!
楽しんで資産を増やすお金のコツと習慣

書誌

taglifehack
author小山龍介/山田真哉
publisher東洋経済新報社
year2010
price1500+tax
isbn978-4-492-04369-1

目次

1感想
2抄録

履歴

editor唯野
2012.3.3読了
2012.3.12公開

個人的に最近の Hack 本の中では当たりといってよかった一冊。私も簡単なお金の管理くらいは長らくやっているのだが、単なる記録という程度であまり戦略性がなかったし、本書で紹介されているハック家計簿は確かにお手軽でいいと思った。やり始めたみたばかりなので本当の評価はもう少し自分でやってみないことには何ともいえないが、そういうとっかかりができたというだけでもよしとすべきなのではないかと思う。

この種の実用書に関しては読書の結果が読み手の行動に還元できるのであれば何でも良書といってよいのではないかと思う。

抄録

1

山田 よく感情と勘定というふうに言っているのですが、ほとんどの人は普通、感情だけで生きているんですよね。だから損するものを買ってしまったり、大事なものを捨ててしまう。

7

山田 会計の一番の魅力は、原因と結果を同時に表示するという技術で、そこにみな、感動する。そのきらめきに魅せられて、この会計士という仕事を続けているようなものなんです。

7-8

山田 こうした会計思考は、いまや万国共通の思考方法になっています。世界中どこを探しても、会計をやっていない国はありません。万国共通の世界言語であり、思考方法ということでいえば世界宗教といってもいいくらいです。

19

会計の視点から見れば、家計簿は損益計算書(P/L)ととらえることができます。P/Lでは、売上高から売上原価を引いたものが売上総利益となり、さらにそこから販売費などを引いたものが営業利益、その営業利益からさらに投資などの収入やローンの利息支払いなどを加減すると経常利益という呼び方になります。-/-

24/25-26/28/32 cf.39

つまり、これまでの家計簿のように出費をいちいち記録するのではなく、残高を把握することで、その間の支出の総額を算出するのです。

残高ルールで運用するハック家計簿を、さらに手間のかからないものにしているのが、小銭は数えずおさつだけを把握する「おさつルール」です。

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