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必ず「頭角を現す社員」45のルール
仕事にもっとハングリーになれ

書誌

author吉越浩一郎
publisher三笠書房
year2012
price1300+tax
isbn978-4-8379-2464-7

目次

1感想
2抄録
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
17.
18.
19.

履歴

editor唯野
2018.1.15読了
2018.3.20公開
2018.5.3修正

日経TOP LEADERでも氏の連載は割とよく読んでいて、それで本も何冊かまとめ買いしてあるが、この本も外れのない良書だと思う。どちらかというと若手向けだが、それ以上の年齢の人が読んでも得るところのある一冊である。主張されていることの論旨も一貫していて、特別ではない普通のことをいってるようで説得力がある。

乱暴に一言でまとめてしまえば「自分から責任を持って打てる手を全て打ち、とにかく行動する」という辺りになろうかと思うが、全く正しい。著者のような人から見ると私もまだまだ徹底度が足りないのだろうなと痛感させられる。

抄録

1-3

頭角を現す社員は、一体何を考え、どう行動しているのか ?

たとえば、ビジネスパーソンの中には、ひたすら表面的な仕事のスキルやテクニックばかりを磨こうとする人がいます。しかし、本来であれば、自分自身の才能をもっと信じ、その根本にある能力が遺憾なく発揮されるような努力をすべきなのではないでしょうか ?

もともと高い能力がありながら、それを発揮するためのベースとなる「体力」や「気力」を充実させる習慣を身につけることを怠ったため、その実力を充分に発揮できなかったり、途中で病に倒れたりして、大成できなかった人を、私はたくさん見てきました。

どんなに優秀で、高い能力を持っている人でも、それを裏打ちしてくれる体力や気力がなければ、その実力を存分に発揮することはできない、ということです。

「一に体力、二に気力、三に能力」――これは、ビジネスパーソンとして伸びていくための「根本的なルール」として深く自覚し、自分のものにしておかなければならないものだと、私は考えます。

頭角を現していく写真は、寝る間を惜しんで体力を削りながら働こうとしたりはしません。逆なのです。日々の仕事の中でさまざまなことに自ら気づき、習い、自分の頭で考えて行動し、小さな改善を繰り返すことによって仕事の効率性、生産性を徹底的に求めます。そして残業などせず、食事や適度の運動にも配慮して、体力を高レベルに維持します。さらには気力を充実させるためにも私生活を楽しみ、そうやって仕事全体のパフォーマンスの「伸びしろ」を広げていくのです。

また、頭角を現す社員は、徹底的な「フォロワーシップ」を身につけています。フォロワーシップとは、会社階の命令や指示をつねに自分の力で最後までやり切ることができる、ということです。

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