ホーム > 読んだ >

久保田博ニ写真集
新編 桂林夢幻

書誌

author久保田博ニ
publisher同時代ライブラリー
year1990
price1,100
isbn0-260046-7

目次

1感想
2抄録

履歴

editor唯野
2005.5.9読了
2005.10.7公開
2005.10.8修正

水墨画の世界が創造の産物なのではなく文字通り実在することを、その写真と漢詩とでつづった本。とにかく美しい風景と詩句が並んでいる。

# ちなみに抄録の見出しは項番である

抄録

3

江流寒瀉玉 江の流れはつめたくして玉をそそぎ
山色翠浮空 山の色はみどりにして空に浮かぶ (南宋・朱晞顔)

4

我所思兮在桂林 わが思うところは桂林に在り
欲往従之湘水深 往きてこれに従わんと欲すれば湘水深し (後漢・張衡)

8

曙色初開残露収 曙色はじめて開き 残露おさまる
明霞天半擁蜃楼 明霞は天のなかばにして 蜃楼を擁す (清・権汝駿)

8項

10

江作青羅帯 江は青羅の帯をなし
山如碧玉簪 山は碧玉の簪(かんざし)のごとし (唐・韓愈)

18

錦紋零乱霞前映 錦紋 零乱して霞前に映じ
翠影参差雨後迷 翠影 参差(しんし)として雨後に迷う (元・呂思誠)

18項

全文を読まれる場合はログインしてください


Up