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攻殻機動隊2
MANMACHINE INTERFACE CONTROL PREFERENCES

書誌

author士郎正宗
publisher講談社
year2001
price1,500
isbn6-334441-X

目次

1感想

履歴

editor唯野
2001.7.0x読了
2001.7.23公開
2001.9.19修正

士郎正宗の本の中で最もおもしろく何度も読み返している作品というと、やはり攻殻機動隊になる。人間の人格が「ゴースト」として置き換え可能になり、「ゴースト」が世界のネットワークにつながるとき??というのが前作(THE GOHST IN THE SHELL)のかなり乱暴な要約となるが、本作はその続きというわけではなくて、カバーの折り返しにもあるようにそれとはまた別の独立した物語である。(一応、草薙素子やバトーも出てきますけどね。)しかし、前作も読んでいないと理解は難しいだろう。

p.?ネットワーク上の生命体としての「素子」の亜種による物語というのが今回でのお話になる。もちろん、下手な SF 顔負けのストーリーや絵の緻密さ、著者ならではのページ下の解説だとか、今作では大幅に増えている CG を使ったカラーページなどでは「どうやってやってるんだろう」と思うくらいにすごい。(CG を漫画に使うだけで喜んでいる漫画家など、この作品の前ではかすんで見えてしまう。)また、終り方もうまくて、厚さの割に一気に読んだ。唯一、難点をいえばストーリー的なインパクトで前作に劣るというところぐらいだが、そこまでいっては酷というものだろう。ともかく攻殻は外れなしなので、サイバー云々を語る暇があったら読むべし。読むべし。

# ちなみに私的な攻殻 2 はやっぱタヌキか魂合環ですね !
# ついでにいうと、なぜか買ったらマウスパッドまで付いてました :-)

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