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京四郎 (全25冊)

書誌

author樋田和彦
publisher樋田和彦
year少年チャンピオンコミックス
price1995-2000
isbn各\390+tax

目次

1感想

履歴

editor唯野
2000.5.14読了
200.5.15公開
2002.11.28修正

長野が舞台のヤンキー漫画。私は別にヤンキー漫画が好きというわけではないが、この本はそのローカルぶりがよくておもしろかった。例えば、パトカーが出てくれば(当り前といえば当り前だが)ちゃんと「長野県警」と書いてあったりとか、長野の人しか知りそうにないような単語が平気で出てくる辺りなど、本編とは関係のないところで楽しませてもらったという漫画だった。

しかしながら、これはこの作品を紹介してくれた杉澤氏とも以前に話したことであるけれども、長続きするヤンキー漫画というのは、どうも仇敵とも結局は仲良くなってしまったりするところがあって、京四郎もその例外ではないのである。鳴り物入りで登場し(確か最初はキレた少年が登場するお話だった。)最後はハッピーエンドという王道といえば王道かもしれないが、前述の結論を再確認させられた結果というのには少し残念だった。この作品で新しかったのはヤンキー漫画でありながら、まじめに釣りやキノコ採りの話が登場するそのネタの幅広さかもしれない :-)

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