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面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則

書誌

author本田直之
publisher大和書房
year2009
price1000+tax
isbn978-4-479-79249-9

目次

1感想
2抄録

履歴

editor唯野
2010.12.05読了
2010.12.25公開
2010.12.25修正

「面倒くさい」という気持ちこそが新しい発見や革新の原動力なのだという視点に立って、「面倒くさいことをしなくて済むための」いろいろを書いてある本。この考え方はプログラマには馴染みやすいものだと思う。つまり、100回の単純作業をするのであれば100回分の時間をかけてでも、1回目にそれの自動化するプログラムを書く行為に似ているからだ。ラリー・ウォールのいうプログラマの三大美徳「無精」「短気」「傲慢」と同じである。

そんなわけで主旨自体に同意できる本なので、逆にいうと目新しさには乏しい本だったが、本書で触れている「面倒くさい」を回避するためのタッチタイピングの習得というのはパソコンに強くない人にも強くお勧めである。その気になれば1週間で使えるものなのに、パソコンは持っていてもタッチタイピングのできない人というのは意外に多い。思考の速さでキーボードを打てなくてはPCの便利さも何もあったものではない。自分では当たり前のことだったので、「ワープロではないエディタの使いこなし」と合わせて、そういう方には是非とも「楽するために」お勧めしたい。

抄録

20

わたしは仕事もプライベートも、すべて目標をつくるようにしています。目標もなしに行動すると、面倒くさいことが起きるに決まっているからです。

25

そうではなく、相手の要望を聞き出しながら、一枚ずつカードを切っていく。こうしてお互いにとって納得できる着地点を探ることが求められます。米国の優秀なビジネスパーソンは、いつもこうした交渉術を使ってくるものです。

27

やる気の出ないときほど、動いてみる。小さなことでいいからスタートする。そうすれば、いつの間にかやる気も回復するのです。

31

今後なにかトラブルに遭遇したときには、それが自分の力で「変えられるもの」なのか、それとも「変えられないもの」なのか、瞬時に見極めるようにしましょう。

そして「変えられないもの」については一切執着せず、自分の思考と行動を変えていくようにするのです。

わたしたちは「事実」を変えることはできません。ですが、その「解釈」を変えることはできるのです。

33

できない理由を考える = 言い訳をする
できる理由を考える = 工夫する

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