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プラス100万円であなたの家が100年住宅に
もっと「いい家」ができる

書誌

author松岡在丸
publisherコスモトゥーワン
year2008
price1400+tax
isbn978-4-87795-133-7

目次

1感想
2抄録

履歴

editor唯野
2011.08.02読了
2011.11.10公開

amazon のおすすめで読んでみた本であるが、要は太い柱で家を建てれば丈夫になり、そのコスト増は家の耐久年数として十分にお釣りがくる??ということをいっている。立派な古民家もよく見れば柱や梁は太いので、その主張は正しいと私も思う。

ただ、本書は著者自身の営業も兼ねて書かれている本なので、その点は割り引いて読むべきである。また、上述の主張以上の点に関して掘り下げているわけではないので、必ずしも全部を精読する必要はないように思った。

抄録

4 cf.28

-/-簡単に言えば、日本の構造材は、欧米に比べると太さが4分の1、強度が何と9分の1ぐらいしかないのです。

話は単純なのです。

この、住宅の骨組みとなる構造材を強固にすれば、欧米並みに100年もつ住宅が可能なのです。

5

私が本書で提案していることは、この構造材に国産の天然の太い無垢材を使って100年住宅を建てましょうということなのです。

16

これを見れば一目瞭然 ! 日本の住宅の寿命はわずか30年なのに対して、何とイギリスは141年、アメリカは103年。日本人の寿命は日本一でも住宅寿命は最低。欧米の住宅の耐用年数に比べてまったく比較にならないくらい短いのです。

19

初めから20?30年経てば、建て替えやリフォームをしなくてはいけないような脆弱な骨組みにつくってあるのです。

しかも、住宅メーカーや建売業者は莫大な費用を使って自分たちに都合のよい情報だけを流し、消費者が幅広い選択ができる情報を与えていないのです。

なぜ日本の住宅は、20?30年しかもたないようにつくられているのでしょうか。

理由は簡単。大手プレハブ住宅メーカーの親会社のほとんどが、化学会社だからです。例えば、積水ハウスは積水化学、へーベルハウスは旭化成です。

つまり、親会社の化学会社がつくっている商品を子会社の住宅メーカーが売りさばいているのです。

20

化学会社は戦後、合成樹脂を原料とする新建材を次々と開発・製造しました。

新建材とは、大量生産、大量消費、ローコスト住宅のために科学技術で大量に生み出された住宅用建材のことです。

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