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小さな会社 集客のルール
ランチェスター経営 ホームページ成功戦略

書誌

author佐藤元相
editor竹田陽一(監修)
publisherフォレスト出版
year2005
price1400+tax
isbn4-89451-186-X

目次

1感想
2抄録

履歴

editor唯野
2019.3.26.読了
2019.4.24公開

ランチェスター経営をホームページ作成で応用させる場合について語った本である。基本原則は他の本と同じであるが、顧客の問題解決につながるノウハウや物語を提供することによって、ホームページを営業ツールのひとつとして扱うことを述べている。また、そのためにはホームページも「誰に対して何を訴えるのか」という目的をはっきりさせていないと、自己満足で終わってしまうと警告している。

Webでは下手にノウハウを隠すよりもオープンにした方が良いのだということはオープンソースの思想にも現れている通りだが、なかなか実際にやろうとすると難しい。しかし、書かれていることは至極もっともなので、ホームページの扱い方がはっきりしていない人にとっては、少し古い本であるが一読する価値があると思う。

抄録

17

あなたの会社はホームページの経費をムダ遣いしていないだろうか。

業者に丸投げしていないだろうか。

20

会社案内を目的につくられたホームページは、いくら更新や変更をしても会社案内であることに変わりはない。

つまり、この状態を何度繰り返しても、永遠に集客のできるホームページにはならないのだ。

23 cf.22

-/-目的があいまいであれば、まともなホームページはできない。また、お客が見ても何だかよくわからないだろう。

結局自己満足で終わってしまうパターンに陥る。こういった経営者は、ホームページで儲けるという本質がわかっていない。

もう一度言おう。

ホームページで成功するためには、目的をだたしく定めておく必要がある。

目的そのものが根本的に間違っていたら、望む成果は絶対に達成できない。目的をはっきりすることは、あなたしかできない重要な仕事なのだ。

24

著者の述べるホームページの目的5つ。

  • 信用を与えるための会社案内
  • 会社のイメージアップ
  • 情報の伝達
  • 商品やサービスの販売
  • 営業サポート(顧客クロージング)の補完

26

小さな会社の場合、「うちは、どこと比べても価格は負けないよ !」なんて決して言ってはいけない。

価格で競争すれば、勝つのは資本力がものをいう大手企業と決まっている。

何も負けるとわかっていることに勝負を挑まなくてもいいだろう。

また「価格が安い」ことで集まってくるお客は、あなたの会社に魅力を感じているのではなく、価格に魅力を感じているのだ。

だから、競争相手の会社で同じ商品やサービスの「安売り」が始まると、いっせいにあなたの会社からお客は消えていく。

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