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「大事なコト」から考え、話し、実行する一番シンプルな方法
正しく決める力

書誌

author三谷宏治
publisherダイヤモンド社
year2009
price1600+tax
isbn978-4-478-00719-8

目次

1感想
2抄録

履歴

editor唯野
2011.11.9読了
2012.4.3公開

普通のビジネス書。シンプル指向に的を絞っていくのは非常によいと思うのだが、絞りすぎという気もしないではない。ただ、迷いのある人には、いろいろいうのよりも、こういう本のほうが助けになるのかもしれないと思った。

抄録

8

多くの人が間違うのはここだ。練習より学習の方が簡単だから、学んだ技をちゃんと練習もせずに(もしくはちょっとやっただけで)次の新しい技の学習に走ってしまう。それでは技が、身に付くわけもない。

9 cf.13

だから、この本では超基本の技を三つだけ紹介する。

?@考える = 『重要思考』大事なコトから三段階で考える
?A議論する = 『Q&A力』大事なコトを問う・答える
?B実行する = 『喜捨法』捨てることを強制する・楽しくする

この三つだけで、十分だ。

23/24/49 cf.41-42/53

さて『重要思考』とはいったい何か。一言で言ってしまえば、

一番大事なコトを見定めて、そこから三段階で考えること」だ。

それによって目標を決め、方策の取捨選択をすることができる。それが決めること、だ。

一番大事なコトを決めたら「大戦略(方向性を決める) → 効用・中目標 (優先順位を決める)→ 手段・ツール(効用に対する必要性・効果で決める)」を決める。

たいていの場合、「方向性」(=戦略)があって、「手段」(=品目)がある。でも、それをちゃんと結びつけて、何が大事かを考えられない。

そのために、中間の段階を置く。それが「効用」=「何の役に立つ ?」だ。

25/33

大事なコトにおいて差があるかどうか(だけ)を考える。他での差は、後でいい。

何か議論をするとき、たいていの人の発言は「差」だけを語っている。論点を勝手に決めて、その理由を言うこともなく、そこでの「差」を声高に述べる。

36

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