ホーム > 読んだ >

改稿新版
邪馬台国の秘密

書誌

author高木彬光
publisher角川文庫
year1979
price420
isbn133851-Y

目次

1感想
2メモ

履歴

editor唯野
1998.summer読了
1999.9.19公開
2001.1.21修正

戦後のベストセラー史の一翼を担う有名作品。これも既に読書ノートで取り上げている同じ作者の 『成吉思汗の秘密』 に倣ったベッド・ディテクティブである。個人的には(これも既に書いているように)本作は前作よりも推理における科学性の強さや綿密さがより前面に打ち出されている分、とてもおもしろかった。古代史のミステリーへの挑戦というだけでも十分に刺激的なのだが、定説とは異なる結論はもちろんのこと、そこに至る論理の説得力の強さによって、歴史教科書のようなつまらなさは微塵もない。推理小説としての醍醐味だけでなく、歴史小説としての魅力も十分な作品となっている。

メモ

29-38

魏志倭人伝を段落ごとに分けた引用部分。

43-49

魏志倭人伝の記述における方角の信憑性について。
星よりも太陽に頼ったのではないか。

68

入墨風俗について。

74-75

邪馬台国論争(九州説)に登場する代表的なその所在地の地名一覧と地図。

129

海岸線の移動について。

全文を読まれる場合はログインしてください


Up