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YASHA 夜叉 (全12冊)

書誌

author吉田秋生
publisher小学館
year1996-2002
price各\390+tax
isbn9-138032-8

目次

1感想

履歴

editor唯野
2002.10.?読了
2002.11.18公開
2002.11.28修正

吉田秋生の長編作品。この人が自分でもいっているように作品としては『BANANA FISH』に近い、天才が主人公のお話である。また、シン・スウ・リンが登場したりする辺り『BANANA FISH』を知っているファンには嬉しい(?)演出もある。ちゃんと年を取ってたりして妙なところでリアルだったりするのはご愛嬌でしょう。

内容は遺伝子操作によって生まれた一種の新人類である兄弟の若者、そしてそれを利用しようとする周囲の人間という構図です。アクションを含めストーリーの展開が相変わらずうまいなあ思わずにはいられない。

本屋に行けば少女漫画という扱いになってしまうのだろうが、この人の作品は男性でも違和感なく読めるし、また十分におもしろい。確かに私も少女漫画に限らず絵的にどうも初めから駄目という人はいて、こういうのは如何ともしがたいのだが、吉田秋生ならそんな心配も無用である。私はどちらかというと、この人でも初期の頃の作品の方が好きだが、作品に外れがないので、早くも次回作に期待することしきりである。

# もちろんお気に入りはクァン兄弟、特にルー・メイお姉様ですな :-)

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